こんにちは、世界を旅する犬猫写真家、新美敬子です。今回の旅先は、エーゲ海東部にあるギリシャのロドス島(ロードス島)です。前編では城塞で囲まれたロドス旧市街を紹介しました。後編はアクロポリスのある町リンドスに向かいます。

前編
ズズズズ…なんの音?猫が椅子を動かしていた
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62634

「町を案内するよ〜」と、猫が現れました。ついて行けば、芸術品ともいえる石畳の模様がありました。

 ロドス島のシンボルマークの鹿がデザインされています。そこにいた猫は右目がゴールド、左目がブルーのオッドアイでした。前編で椅子を動かしていた猫とちょうど反対です。

 ほとんどのオッドアイの猫は、毛並みが全身真っ白ですが、この猫は、キジトラ模様が少し、頭部とシッポに入っていました。ロドス島では、オッドアイの猫が多いのかもしれません。