港の近くにある市場です。離島の人たちはフェリーに乗ってここに買い出しにくるのを楽しみにしています。

 市場の様子を眺めている猫の柄は、胸にペンダントを下げ、左前足だけにマニキュアをつけたようです。

 ドゥブロヴニク新市街の住宅地は、起伏に富んでいて、坂道と階段の多いところ。猫が似合う街並みです。

「猫関所」のような階段がありました。通り過ぎようとすると、猫がひょっこりと顔を出して、いぶかしそうな目を向けてきます。「通行税」を徴収しようと思ったのでしょうか。