殺人犯はアマゾンAI「アレクサ」が知っている?米検察が捜査令状

米アマゾンの人工知能スピーカー「エコー」。英ロンドンで行われた発表会にて(2016年9月14日撮影)。(c)AFP/dpa/CHRISTOPH DERNBACH〔AFPBB News

 先ごろ米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)が、今年(2018年)9月末時点の米国におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)利用台数は、5300万台だったと報告した。これは、3カ月前に比べて6%多い台数。市場は、ここに来て若干減速が見られるようになったと指摘されている。

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2019年は7420万人が利用へ

 しかし、AIスピーカーは今後も人々の関心を集め、利用者層が広がっていきそうだ。別の調査会社であるeマーケターの予測によると、米国における2019年のAIスピーカー利用者数は、今年から15%増加し、7420万人に達する見通し。2019年末には米国成人の約27%が、AIスピーカーを1カ月に1度以上利用するようになると、同社は見ている。

アマゾンのシェア、初めて3分の2を下回る見通し

 eマーケターの調査によると、現在、米国で最も多く利用されているAIスピーカーは、米アマゾン・ドットコムの「Echo」シリーズで、そのシェアは66.6%。

 これに、米グーグルの「Google Home」シリーズが29.5%で次ぎ、米アップルの「HomePod」を含む「その他」のシェアは8.3%となる。

 他社に先駆け、いち早く製品を市場投入したアマゾンは、ダントツのシェアを持ち、この市場を支配している。しかし、今は、さまざまな製品が市場に出回るようになり、消費者の選択肢が増えている。このため、2019年にはアマゾンのシェアが低下するとeマーケターは見ている。