芥川沿いの夢鯉ロードやゆめ桜通り近辺に生息する生き物たちを絵と文章で紹介

令和7年3月27日(木曜日)、高槻市在住で中学3年生の宮尾香穂さんが市役所を訪問し、公益社団法人日本環境教育フォーラム等が主催する第41回「わたしの自然観察路コンクール(中学生の部)」で最優秀賞に当たる環境大臣賞を受賞したことを濱田剛史市長に報告しました。
同コンクールは、身の回りにある、自然を観察できる「道」を絵地図と文章で表現・発信することで、子どもたち自身に身近な自然への理解や愛着を深めてもらうことを目的に昭和59年から実施されています。宮尾さんは、普段ランニングコースとして走っている市内芥川沿いの夢鯉ロードやゆめ桜通りの近辺に生息している10種の魚類、鳥類、昆虫、植物などを生き物の解説とイラストを交えながら1枚の作品に表現し、「わたしの芥川ランニングコース」というタイトルで同コンクールへ応募。選考の結果、丁寧に書き込まれた絵とわかりやすい表現の文章で作品を表現している点などが評価され、中学生の部全320点の応募作品の中から、最優秀賞に当たる環境大臣賞を見事受賞しました。
この日、市役所を訪問した宮尾さんは、「これまで何回かチャレンジして、初めてもらった賞が大臣賞で驚きと嬉しさでいっぱいです」と話し、濱田市長は「素晴らしい快挙、誠におめでとうございます」と栄誉を称えました。