NECは、高度な専門業務の自動化による生産性向上を目指し、生成AIをはじめとする様々なAIやITサービスを連携させ、業務を自律的に遂行する独自のAIエージェントを2025年1月から順次提供しています。
NECのAIエージェントは、ユーザーが依頼内容を入力すると、同社が開発した生成AI「cotomi(コトミ)※」が自律的にタスク分解し必要な業務プロセスを設計します。さらに、それぞれのタスクに最適なAIやITサービスなどを選択して業務を自動で実行します。
従来の生成AI活用では、回答精度を上げるために、適切なプロンプト作成や複数AIの組み合わせが必要とされ、専門知識や時間、コストが課題となっていました。NECのAIエージェントは、専門知識がなくても依頼したい業務を入力するだけで成果が得られるため、経営計画や人材管理、マーケティング戦略など、企業経営や業務運営に関わる高度な専門業務において、大幅な効率化が期待できます。
NECは2025年度末までに生成AI関連事業で約500億円の売上を目指し、今後もAIエージェントのサービス拡充を進め、お客様の業務変革の実現に貢献していきます。
※「cotomi(コトミ)」はNECが開発した生成AIの名称です。ことばにより未来を示し、「こと」が「みのる」ようにという想いを込めており、生成AIを軸にお客様と伴走するパートナーでありたいとNECは考えています。
https://jpn.nec.com/LLM/index.html
NEC独自のAIエージェント、その開発秘話に迫る
https://prtimes.jp/story/detail/zrP3PLFQmEx
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