鯨食の扉を閉ざしてはいけない

日本人と捕鯨の過去・未来(後篇)
2013.1.25(金) 漆原 次郎 follow フォロー help フォロー中
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加藤秀弘氏。東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科海洋環境部門教授。水産学博士。北海道大学大学院水産学研究科修了。財団法人鯨類研究所、水産庁水産研究所鯨類生態研究室長などを経て、2005年8月より現職。シロナガスクジラなどの大型鯨類の資源生態学を専門とし、特に環境変動に伴う鯨類の生活史変動と固体群調節機能の解明に取り組む。1999年、南極海ミンククジラの資源動態の研究にて科学技術庁長官賞(現文部科学大臣賞)受賞。国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会委員。世界野生動物保護連合(IUCN)鯨類専門グループ委員。北太平洋海洋科学機関(PICES)海鳥・海獣諮問グループ委員。著書に『ニタリクジラの自然誌』『マッコウクジラの自然誌』(ともに平凡社)『鯨類海産哺乳類学』(共著、生物研究社)など。
日本が実施する捕鯨を含む鯨類調査(その1)
(参考:日本鯨類研究所ホームページなどをもとに筆者作成、以下同)
日本が実施する捕鯨を含む鯨類調査(その2)

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