遊歩道から坂道を上っていくと、森の中にカフェがありました。厳かな雰囲気を持つ壁に隠れるように、カフェの猫がたたずみ、招き猫をしていたのですが、開店までまだかなり時間があるのです。

 なんで店に入ってくれないの? というような、不満そうな上目遣いが、とてもチャーミングでした。