驚きのたかり人生が暴露された米最高裁のクラレンス・トーマス判事(2022年10月7日撮影、写真:ロイター/アフロ)
非営利の「プロパブリカ」がすっぱ抜く
非営利の米報道機関「プロパブリカ」は4月6日、
「プロパブリカ」のモットーは「公共の利益を守る調査報道」。
(Clarence Thomas Defends Undisclosed Trips. Here Are the Facts. — ProPublica)
最高裁判事はじめ連邦議員や政府高官は、2004年以降、企業・
*1=1978年に制定された「政府内倫理法」(The Ethics in Government Act)は最高裁判事も415ドル以上の物品をもらえばその送
「プロパブリカ」調査報道チームによれば、
総費用は50万ドル(約6600万円)
このほか、トーマス氏夫妻はニュージーランドや米カリフォルニア、テキサス、
こうした「たかり」は何と1990年代に知り合って以降、2
トーマス氏は4月7日に声明を発表してこう弁明した。
「就任初期に同僚らに意見を求めたが、
一方、クロウ氏はこう釈明している。
「これは親しい友人であるトーマス氏に対する『
「こちらからの厚意で、ほかの親しい友人に対してと同じだ。むろんトーマス氏に何か頼んだり、
(Clarence Thomas Defends Undisclosed Trips. Here Are the Facts)