イギリスBBCのレポーターが、神奈川県川崎市聖マリアンナ医科大学病院のCOVID-19専用の救命救急ユニットに入り、緊張感あふれる現場をリポートした。

東京圏の病院は「感染患者でひっ迫」 新型ウイルス専用治療室の内部
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60299

 この中で、聖マリアンナ医科大学病院の藤谷茂樹医師は次のように語っている。

「ICUスタッフには相当な精神的重圧がのしかかっています。感染患者の治療にあたっているので個人用防護具がそろっていても感染のリスクはあります。非常に非常にストレスが多い状況です。一般の方へ伝えたいことがあります。医療従事者はこういう状況で治療にあたっています。一般の方の協力が必要です。多くの人との接触は避けていただきたい」