ちなみに、これまでも韓国国内では東京五輪のイメージを悪化させるべく、さまざまな反日キャンペーンが繰り返されてきた。あろうことか東日本大震災に伴う福島第一原発の放射能漏れ事故を揶揄し「放射能五輪」と銘打っているのも、その一環だ。

防護服姿の聖火ランナーをあしらったポスターを

 政府与党である「共に民主党」の日本経済侵略対策特別委員会が昨年9月に「日本放射能汚染地図」を公開し、五輪会場が汚染されていると一方的に主張。何の根拠もない数値を並べ、人的被害が及ぶ危険性が高いと喧伝した。今年6月には民間団体によってソウルの日本大使館建設予定地に放射線防護服を身にまとった聖火ランナーの東京五輪ポスターが張られ、日本側を激怒させる一件も起きている。

 そしてすでに報告済みだが、東京五輪に参加する代表選手団に対して韓国側は日本の放射能汚染による人的被害を警戒し、自国産食材を空輸して選手村の料理を口にさせないようにする“異常ルール”まで決めている。

(参考記事)文政権の「食事制限令」が韓国の東京五輪惨敗を招く
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58838

 世界がパンデミックの恐怖にさらされている中、それすらも反日政策の材料にしてしまう文政権の執着心は尋常ではない。いずれにしても、東京五輪の開催は本当に大丈夫なのだろうか。これほどまでに大きな不安要素が付きまとう国際大会は極めて稀だ。