仮想通貨ビットコイン誕生から10年、波乱の道のり

仮想通貨ビットコインのビジュアル・レプリゼンテーション。イスラエル・テルアビブにある「ビットコイン・チェンジ」ショップにて(2018年2月6日撮影。資料写真)(c)AFP/ JACK GUEZ / AFP〔AFPBB News

 今回は、最初にイベントの告知を記したいと思います。

 11月22日木曜日、ウイークデーの午後ですが、東京大学大学院情報学環伊東研究室・東日本大震災復興支援哲学会議主催のシンポジウムを開催します。

FINTECH協創圏シンポジウム

リーマン・ショック10年:グローバル金融の現在・過去・未来

キーノート 中曽宏(大和総研理事長、前・日本銀行副総裁)

ラウンドテーブル

中曽宏
ナム・ギョンピル(前・韓国京畿道知事)
桜内文城(公認会計士・東京大学客員研究員)ほか調整中

主催 東京大学伊東研究室・東日本大震災復興支援哲学会議(哲学熟議15)

日時 2018年11月22日 13:00-17:00

場所 東京大学本郷校地 工学部2号館 92B教室

 電子メールでの事前申し込みで優先受付します。アドレスは新聞告知と同時に公開しますので、ご関心の方は手帳にメモしておいていただければ幸いです。

 2008年9月15日、投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻し、米国当局の対応のまずさも手伝って影響は全世界に波及しました。

 あれから10年、その間の推移、また今後の展望と私たちのなすべきアクションプランなどは、11月22日、中曽さんをはじめとするパネリストの皆さんとの議論を待ちたいと思います。