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米ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさん。カリフォルニア州ウエストハリウッドのアダルトショップで行われたサイン会にて（2018年5月23日撮影）。(c)Robyn Beck / AFP〔AFPBB News〕
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メラニア夫人とともに歴史に残る
史上最悪の「卑猥大統領夫妻」
ドナルド・トランプ第45代大統領が、北朝鮮の金正恩労働党委員長と歴史的な握手をした米国初の大統領として歴史に名を残すかどうか――。
こればかりは北朝鮮の非核化の動きを見極めないことには分からない。
ところが、21世紀のこの「裸の王様」は、パンツまで脱がされて、その下半身を全世界に曝け出す史上初の米大統領になってしまった。これだけは間違いない。
大統領就任前には、メラニア夫人の若かりし頃のヌード写真が出回ったことがある。
まさに前代未聞の「Salacious President & First Lady（猥褻大統領夫妻）」（米主要紙論説記者）になってしまった。
すっぱ抜いたのはなぜか英ガーディアン紙
大統領の下半身を白昼堂々とあからさまに描写したのは、トランプ氏と不倫関係にあったポルノ女優、ストーミー・ダニエルズさん（39）。
10月2日に発売予定だった『Full Disclosure』（全面公開）の原本がなんと英ガ―ディン紙に持ち込まれ、9月18日その内容がスクープ報道された。
この本は、高校生の時にストリッパーとして舞台に立ち、その後ポルノ映画業界でスターダムにのし上がり、不動産王ドナルド・トランプ氏に見染められて一夜を過ごすダニエルズさんの半生を描いた「回顧録」だ。
が、メディアが飛びついた個所は唯1カ所。
