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高まるインバウンド需要で、注目を集める大阪。

 近畿地方の中心部に位置し、面積は1905.14平方キロメートルと、香川県に次いで47都道府県中2番目に小さい大阪府。南西部が大阪湾に面する地の利を生かして整備されてきた航路によって、古くから物資流通の要所として発展してきました。

 江戸時代には「天下の台所」と呼ばれるほどに栄えた大阪は、現在も関西国際空港や新大阪駅など、全国・全世界から多くの人や物が出入りする、西日本最大の経済都市です。面積は控えめながらも県庁所在地の大阪市、そして堺市という2つの政令指定都市を抱えており、東京都・神奈川県に次いで全国第3位となる883万9469人の人口(2015年10月時点。総務省「平成27年国税調査 人口等基本集計結果」より)と、東京都に次いで2番目に高い人口密度を誇ります。

 また、2012年以降に大阪府で開設された事業所数が4万6191事業所と、こちらも東京都に次いで全国第2位(総務省・経済産業省「平成28年経済センサス‐活動調査(確報)産業横断的集計 結果の概要」より)。

 野村総合研究所が発表した、国内100都市を対象とした成長可能性のランキングにおいても「総合ランキングでみた成長可能性の高い都市」にて、東京都特別区部・福岡県福岡市・京都府京都市に続いて大阪府大阪市が第4位にランクインするなど、現在も将来性の高い都市として多くの注目を集めています。

 ただし、注目されているエリアとはいえ、住宅事情に目を向ければ場所によって明暗が分かれる側面も。府内でも、供給過多になってしまっている地域が存在するのです。