動画制作・動画マーケティング専門のニュースメディア「VIDEO SQUARE」から選りすぐりの記事をお届けします。

 この記事を読んでいるマーケターの方々は、2015年に一通りのデジタルマーケティング手法を試され、自社にとってどれが一番適しているか把握しはじめているのではないでしょうか。

 今年はパーソナライズした広告やコンテンツをいかにユーザーに届けるのかがカギとなります。マーケティングオートメーションのツールを駆使してデータ分析を的確に行いながら、効率よく潜在顧客に向けたコンテツを配信していきたいところです。もちろん、ユーモアのあるコンテンツ制作にも手が抜けません。

 そんな忙しいマーケターの方々のために、今回は海外のマーケターブログとWebメディアを集約し、今年、日本で必要になるであろうマーケティングの手法やトレンドをご紹介していきます。

1. コンテンツマーケティング

本コラムはVIDEO SQUAREの提供記事です。

 現在、インターネット上にはコンテンツが溢れ、多くのユーザーがブラウザ上で広告をブロックするようになりました。そのため、クリエイティブな発想で革新的な方法でユーザーのコミュニティを作ることが不可欠で、コンテンツマーケティングも欠かせないものとなると考えられます。

 例えば、2013年にローンチし、世界最大級のアクセスを誇るWebメディアの1つに成長したバズフィード (BuzzFeed)があります。