ディスペンサーから出てくるのは氷点下の「ブラックニッカ フリージングハイボール」。参加者は自ら注いだフリージングハイボールを楽しんだ(アサヒ ラボ・ガーデンにて)

 「このところ、ハイボールがいいんだよねぇ~」。中高年だけでなく、若い女性からも、そんな声を耳にしたことはないだろうか。

 NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」に加え、様々な食事との組み合わせやすさなどから、ウイスキーの需要はかなりの勢いで伸びている(2015年1~3月累計のアサヒビールの国産ウイスキーは前年比142%。ニッカウヰスキーの主力ブランド「竹鶴」は40%前年比312%と伸長)。

 ウイスキー市場拡大の牽引役となっている1つが、ハイボールだ。ウイスキーを軽く飲みたい、または食事と一緒でも料理の邪魔をしない飲み物として、ハイボールはウイスキーのファン層を大きく広げる入り口となっている。

「ブラックニッカ フリージングハイボール」を体感!

 そんななか、2014年創業80周年を迎えたニッカウヰスキーの製品を販売する「アサヒビール」が、ハイボールの楽しみ方を新たに提案。その味わいを体感すべく、大阪・梅田駅からほど近い「アサヒ ラボ・ガーデン」で開催されたセミナーに参加した。

 用意されていたのは、「ブラックニッカ フリージングハイボール」。樽詰めの「ブラックニッカ クリアハイボール」を専用ディスペンサーによって氷点下まで冷やして提供する新しい飲み方の提案だ。ビール好きの方はすでにご存じの「スーパードライ エクストラコールド」で培った技術を活用している。