地震大国日本の今
1〜 14 15 16 17

【能登半島地震】大地震を予測する新報告が出ても27年前の被害想定を変えなかった石川県、隣県・富山は変えたのに

【地震大国日本の今】被害想定を引き上げなかったのは「原発立地県」だからか
2024.10.29(火) 添田 孝史 follow フォロー help フォロー中
地方自治時事・社会
シェア45
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
今年1月2日の夜、石川県庁で行われた災害対策会議で発言する馳浩知事(写真:共同通信社)
拡大画像表示
【地図1】左は1997年に石川県が予測した震源域と2007年に公表した被害想定、右が2024年1月1日の能登半島地震の実際の震源と被害状況
拡大画像表示
【地図2】邑知潟断層帯の位置(地震本部の地図に筆者が加筆)
拡大画像表示
今年1月1日の地震発生直後、石川県輪島市の輪島中学校の様子。人的被害はもちろん、住宅や建物、インフラに大きな被害が出た(写真:共同通信社)
拡大画像表示
【表】地域研究会の開催状況
拡大画像表示
【地図3】大飯原発の目の前にある活断層「F53」。京都府防災計画 震災対策計画編の震度予測図にF53の位置と原発の位置を筆者が加筆
拡大画像表示
2023年11月23日、志賀原発の事故想定訓練を視察する石川県の馳浩知事(写真:共同通信社)
拡大画像表示

国内の写真

シャブにまみれたオンナたち
日本で土砂災害が多発する理由とは?
地球環境問題の解決と人の自己実現を目指すプラチナ社会
研究者も勘違い? 科学には「3つの作法」がある
さらば食品ロス、古い商品から売れていく劇的解決策
訪日外国人増加の大弊害、万引き天国になる日本

本日の新着

一覧
EV市場の6割を握る中国、いまや気候変動対策で途上国をまとめ上げる存在に、腰が引けっぱなしの先進国
木村 正人
アマゾン、コスト削減続くも注力分野に重点投資
紆余曲折の事業計画、今後は生成AIとクラウド強化
小久保 重信
『源氏物語』だけじゃない、時代を超えて愛される「平安文学」の魅力と影響、当時の批評から国宝の屏風、現代作品も
静嘉堂@丸の内にて「平安文学、いとをかし―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」が開幕
川岸 徹
この冬は「ラニーニャ」で昨年より寒くなる?100年以上前に発見された異常気象要因、○○現象の日本への影響
天気・天災の謎(4)
白石 拓
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。