見落とされている大震災後の医療体制 ネパールと東日本大震災の調査で明らかになった新事実 2019.8.6(火) 樋口 朝霞 フォロー フォロー中 アジア・オセアニア 医療 健康 シェア185 Tweet この写真の記事へ戻る 図1. ネパールの地図 地震の2つの震源地に加えて、トリブバン大学教育病院の位置を示している。また、ネパール政府が定めた基準に基づいて、国土を「カトマンズ市」、「カトマンズ市外で震災の被害が特に大きかった地域」、「震災の被害が相対的に小さかった地域」の3つに分類している。 図2. 震災後のがん患者の月毎の入院数の経時的変化 2015年4月25日を震災当日と設定し、その日から2015年5月24日までを第0月と設定した。