死体安置所と化す司法省、国防総省

 著名なジャーナリスト、ケン・ホワイト氏はこう指摘する。

「参戦経験があるとはいえ、軍の最高レベルで指揮を執ったことのない人物に208万人の将兵、78万人の民間職員の長が務まるのだろうか」

「軍役で言えば、大企業の地方支社の係長が一挙に本社のCEO(最高経営責任者)になるようなものだ」

「この人事により、米軍のソフト・パワーは弱体化し、同盟国からの信頼は揺らぐだろう」

「国防総省も司法省も『悪徳政治の難民』(Refuge in Kakistocracy)、『遺体安置所』(Morge)になってしまう」

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