すると猟犬っぽい犬が「ぼくのこと呼んだ?」とばかりにやってきました。こんなに大きな犬なのに猫ってなぜ? 「自由気ままで少しもいうことを聞かないから、猫みたいだと思っているんだ」。
とんがり帽子のような地形をした村なので、日光がよくあたり、光と影のコントラストが強く出ます。
真っ暗な場所にいた黒猫。最初はこの黒猫がすぐそばにいることに気がつきませんでした。黒猫が明るい方を向いた瞬間に、目から光線が出たかのように輝きました。瞳孔が、見えないくらいに絞られていました。
屋根の上にひとりポツンといた三毛猫は、微妙な傾斜を楽しんでいるようです。
三毛猫の家の近くで、(おそらく)最初に駐車場で出会った赤トラ猫とまた会いました。緑の中を歩く姿はいっそう大きく立派に見えました。
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飼い主の「カシュカシュする?」で木から下りてくるコート・ダジュールの猫