大谷翔平“WBC後遺症”の懸念をシャットアウト、NYも驚く「自己管理術」
ヤンキース首脳陣が驚き称賛した、大谷が囲み取材で漏らした「ひと言」
2023.4.24(月)
臼北 信行
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一体どこまで進化を遂げるのだろうか。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手のことだ。
4月23日(日本時間24日)に本拠地エンゼルスタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席にレフトへの同点犠飛、さらに6回の第3打席では5試合ぶりの5号ソロを放った。
ウォード、トラウト、大谷の3者連続弾
1点を追う6回にまず先頭のテーラー・ウォードが左越えの3号同点ソロ、2番のマイク・トラウトも勝ち越しの中越え5号ソロで続き、さらに次の大谷も相手右腕ジョーダン・ライルスが投じたカープを振り抜き、バックスクリーン右へ叩き込んだ。
記念すべき日米通算180号で3者連続アーチの「トリ」を飾り、4-3で逆転勝利を飾ったチームに大きく貢献。エンゼルス・スタジアムのファンを大きく熱狂させた。
そして、その2日前の試合だ。21日(同22日)に同じく本拠地エンゼルスタジアムで行われたロイヤルズ戦には「2番・投手兼DH」で出場。今季5度目の先発マウンドに立つと7回を102球、2安打2四球無失点の快投を見せ、無傷の3勝目を飾った。