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 いよいよ10月。気候もだんだんと秋めいてきました。今回は、そんな収穫の季節にピッタリな日本のワインを紹介します。「ルバイヤート マスカットベーリーA樽貯蔵 バレルセレクト」です。

 作り手の丸藤葡萄酒工業は、1890年創業の日本でも指折りの老舗。伊勢志摩サミットでも、プティヴェルドを使ったワインが提供されるなど、国際的にも注目を集めています。

 香りは控えめながらも、イチゴの香り、また最後にはチョコレートのような樽の甘い香りも広がります。渋みがほとんどないので、素材の味を重視する和食との相性はばっちり。

 収穫祭などもあり、ワインを身近に感じられる季節。秋の味わいとともに、お楽しみください。

 

【ポイント】
・日本のワインを語る上で外せない、山梨県甲州市は勝沼町のワイン。
・作り手の丸藤葡萄酒工業は、日本指折りの老舗で、国際的にも注目を集めている。
・マスカットベーリーAらしく、イチゴの香り、また樽由来のチョコレートのニュアンスも。
・和食との相性はばっちり。秋野菜や鶏肉、白身魚などと一緒にどうぞ。

 

ワインライフプロデューサー ミホ ヒラノさんのホームページ：こちら
撮影協力： Last：order
写真：G7伊勢志摩サミット公式ホームページ