印首相、ムスリム議員に頭下げる?加工画像投稿容疑で男を逮捕

インド・ニューデリーで開かれたイベントでスピーチするナレンドラ・モディ首相(2016年1月16日撮影)〔AFPBB News

 海外のメディアや通信社の報道によると、米アマゾン・ドットコムはインド事業に30億ドル(約3200億円)の追加投資を行う計画という。

 これは訪米中のインドのナレンドラ・モディ首相が出席したワシントンでのイベントで、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が明らかにしたもの。

クラウドやソフト開発の拠点を開設

 英ロイター通信によると、アマゾンは、インドにクラウドサービスのデータセンターを年内に設置するほか、中南部の都市、ハイデラバードにソフトウエアのエンジニアリング・開発センターを開設する計画。

 アマゾンは2014年にもインドの電子商取引事業拡大を目的とした20億ドルの投資を発表しており、これで同社のインド事業への投資総額は50億ドル(約5300億円)超になる。

 この時、同社は新たな物流拠点を5つ開設し、収納・保管能力を倍増させる計画だと伝えられていた。今回の報道によると、アマゾンは同国に21の物流センターを持ち、その収納・保管スペースは500万立方フィート(約14万立方メートル)超に上るという。

インドでは他国と異なる事業形態

 アマゾンがインドの電子商取引サイト「Amazon.in」を開設したのは2013年の6月

 当初の取り扱い商品は印刷書籍とDVD/Blu-rayだったが、今では家電、日用品、電子書籍、Kindle端末、アパレルなど、幅広い商品を扱っている。