社会保障の根本的な見直しが必要だ

 中間報告では、高度成長期を「第一創業期」と位置づけ、戦後の焼け跡の中から豊かさを求めて一直線に走ってきた世代が、日本人すべてにとって同じ「レール」を引き、その

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