8月も下旬に入り、夏休みも大詰めです。お子さんが小さなお家では、お父さんお母さん一家総出で子供がほったらかした夏休みの宿題の手伝い・・・。というようなことは、この頃は少ないのでしょうか?
そんなことがあるか、ないかは別として、夏休みの宿題に役に立つような、立たないような、音楽にまつわるお話をいくつか。まずは小学校の部から。
三角定規にヒビ入って・・・
棒が一本 あったとさ
葉っぱかな?
葉っぱじゃないよ、カエルだよ
カエルじゃないよ、アヒルだよ
六月六日に雨ざーざー降ってきて
三角定規にヒビ入って・・・
なんて絵描き歌、今でも子供たちは知ってるのでしょうか?
親御さんは多分ご存知でしょう。ネットで調べてみるとウィキペディアにも「かわいいコックさん」として紹介があり、動画もやたらたくさん見つけました。
しかし、子供らしい素直なものは少なく、リミックス版とかいじり過ぎて失敗している系が多かったので、ごくシンプルなものを1つだけリンクしておきましょう。
さて、この歌の中で「三角定規」という言葉がごく当たり前に出てきます。
小学校に入ると、今でも多分、どこかかなり早い時点で「三角定規」というものを教材として与えられると思うのですが、ここでお父さんお母さんにご質問です。
三角定規、2つワンセットになっていますが、どうしてこの形なのでしょう。もし子供に訪ねられたら、どう答えますか?