強欲の権化か株主の救世主か ── ゴードン・ゲッコー
「強欲は善」――。悪びれることもなく、公然と言い放ったゴードン・ゲッコーは、オリバー・ストーン監督の映画「ウォール街」(1987年)に登場する投資家だ。
残り2212文字
「強欲は善」――。悪びれることもなく、公然と言い放ったゴードン・ゲッコーは、オリバー・ストーン監督の映画「ウォール街」(1987年)に登場する投資家だ。
残り2212文字
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら