こんにちは。

今週も東京市場から相場をみております。
よろしくお願いします。

週末21日の海外市場では、ドル円は一時75.78レベルへと急落、戦後最安値を更新する場面がありました。

ただ、その後は76円台前半へとすぐに買い戻されての週末越えとなりました。

週明けの東京市場では、安住財務相が円高けん制発言・・・

。円高行き過ぎれば断固たる措置とらなければいけない、1ドル75円台は投機的な動き、実体経済を反映していない、最近の円高は輸出産業に大きな影響与える、早急に3次補正予算を通して対応する、などのこれまで繰り返してきたことに加えて・・・・

22日に事務方に対し、どういうことがあっても対応できるよう準備を指示。

とも述べており、介入準備を思わせる具体的な発言がありました。

ただし、市場の反応は冷淡です。
76.50レベルを超えることなく、76.20-40レベルでの揉み合いが続いています。

もちろん、この後の海外市場でドル安圧力が再燃すれば、ドル円にも売り圧力となり、波乱の展開も十分注意しなければなりません。

それにしても・・・・戦後最安値更新・・今年3回目ですが、市場も報道機関も以前ほどは大騒ぎしません。

円高定着ムードも広がっています。

あす、一日だけ休刊させていただきます。・・・・・・・・・・・・

オルフェーブル三冠達成!

ここからは先週末に注目していた菊花賞について・・・・

興味の無い方は、どうぞ読み飛ばしてください。

結果は存知のとおり、オルフェーブル君が史上7頭目となるクラッシック三冠達成でした。

でも・・・ドキドキしました。

オルフェーブルは・・・
スタート後、1周近く折り合いに苦労していました。
ゴール後にはジョッキーを振り落とすパフォーマンス付でしたね。

2着馬のウィンバリアシオンも、スタート直後から最後方に下げる展開。
上がりはメンバー最速だったとのことですが・・・

ゴール前はそれぞれすごい迫力で他馬との格の違いを見せ付けた形でしたが、心臓に悪いレースでした。