iPhone 4Sの新機能「Siri」、機械とは思えない絶妙な返しを披露

都内のソフトバンク店舗に展示された「アイフォーン4S」〔AFPBB News

 10月14日に米国や日本をはじめ世界7カ国で販売が始まった米アップルの新型スマートフォン「アイフォーン(iPhone)4S」――。

 アップルの新製品発売日は毎回お祭り騒ぎで、今回も世界各国の店舗で長い行列ができたようだ。

 アナリストらはこれらの顧客動向を市場分析の指標にしているが、実は米国では3大通信キャリアの先行予約分が発売日の前日に完売していたと米ブルームバーグが報じている。

 それによると、米国の携帯電話サービス最大手のベライゾン・ワイヤレスと同3位のスプリント・ネクステルのオンライン予約受付サイトでは13日の時点で即時出荷できる在庫はないと案内していた。

 また同国2位のAT&Tのサイトでは、予約注文の受け付けを始めた7日時点で「1~2日」としていた出荷予定日を「3~4週間」に変更している。

米国では初めて3大キャリアの競争に

 これに先立つ10日、アップルはアイフォーン4Sの予約注文数が受け付け開始から24時間で100万台を超えたと発表していた。

 アイフォーンの初日予約注文数はこれまで前モデルの「アイフォーン4」が60万台という記録を持っていたが新モデルはそれを上回り、アップルの全製品でも最高となった。

 前モデルは販売開始後の最初の週末で170万台が売れたが、ブルームバーグの別の記事によると、今回のアイフォーン4Sについては大方の予想が200~300万台で、中には400万台と見ているアナリストもいるという。

 アップルは米国で2010年にAT&Tとアイフォーンの独占販売契約を終了し、前モデルをベライゾン・ワイヤレスにも供給していたが、今回新たにスプリント・ネクステルも加わり、米国では初めて3大キャリアによる販売競争が始まった。