1995年京都大学卒業。京都大学博士(農学)。微生物情報伝達物質クオルモンの研究後、養液栽培では不可能とされていた有機質肥料を使った栽培技術(有機質肥料活用型養液栽培)を開発。研究の傍ら、食料問題を調査、「日本は何人養える?」というレポートにまとめた。「『指示待ち人間』はなぜ生まれるのか?」というレポートをネット上でまとめたところ、話題になり、なぜか上司本を執筆するハメに。近著は『世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方』。他に『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書』『子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法』『ひらめかない人のためのイノベーションの技法』『思考の枠を超えるー自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法』『そのとき、日本は何人養える? 食料安全保障から考える社会のしくみ』など。写真は嫁さんの描いた似顔絵。