新たな化石由来原料を使わないペットボトルも サステナビリティ事業トップに聞く「水と生きる SUNTORY」の現在地 生物多様性、循環経済、気候変動対策の三位一体戦略に迫る 2024.11.27(水) 山口 幸一 フォロー フォロー中 経営 人物 組織 研究開発 食品・外食 シェア3 Tweet この写真の記事へ戻る サントリーホールディングス 常務執行役員 サステナビリティ経営推進本部長の藤原正明氏(撮影:榊水麗) 拡大画像表示 拡大画像表示 拡大画像表示 サントリーは全国16都府県26カ所の「天然水の森」で、生物多様性保全・再生活動など行っている。また、工場周辺流域の持続可能な水利用に関する「Alliance for Water Stewardship(以下AWS)」認証をサントリーグループの工場が日本で初めて取得。サントリー九州熊本工場がAWS認証の最高位「Platinum」を取得した。 拡大画像表示 サントリーは山崎蒸溜所内のパイロットディスティラリーにおける実証実験で、2024年4月、都市ガスを使用する従来の蒸溜と変わらない品質を水素の燃焼で行う蒸溜でも確認できたと発表した 計画では、写真左下のサントリー白州蒸溜所よりもさらに下に位置する場所に、「やまなしモデルP2Gシステム」を建設し、写真右上の位置にあるサントリー天然水 南アルプス白州工場の水素ボイラーまで、水素のパイプラインを通す 拡大画像表示 拡大画像表示