球磨川の治水計画、まるで「107.5mのダムを造ることが目的」かのよう、これでは流域住民の命は守れない 2020年7月の豪雨で氾濫した球磨川。人吉市上空より(写真:共同通信社) (画像1/5) 「現場の事実はここに詰まっている」と住民調査がまとめられた『流域治水がひらく川と人との関係』(嘉田由紀子編著)を示す山崎誠議員(衆議院インターネット審議中継画面) (画像2/5) 「本流の水位が下がれば、支流の水も流れ易くなり、支流の氾濫がなくなるというのが今回の専門家の報告書の中身」だと答弁する斉藤鉄夫国土交通大臣。(衆議院インターネット審議中継画面より) (画像3/5) 出典:国土交通省九州地方整備局八代河川国道事務所「球磨川水系に関するよくあるご質問(FAQ)」に掲載された修正サイトより 拡大画像表示 (画像4/5) 【図】球磨川流域の降雨量の推移と令和2年7月豪雨の実際の降雨量。出典:2021年12月13日「第2回球磨川水系学識者懇談会」国土交通省、熊本県資料 15頁 拡大画像表示 (画像5/5) 球磨川の治水計画、まるで「107.5mのダムを造ることが目的」かのよう、これでは流域住民の命は守れない この写真の記事を読む