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【米「LIFE」復刊】フォトジャーナリズムを支えた「雑誌の時代」、日本にはもう戻らないのか

2024.5.11(土) 橋本 昇 follow フォロー help フォロー中
時事・社会
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「アサヒグラフ」1973年2月16日号。ベトナム戦争を特集した号で、戦場のカメラマン力作が揃っていた。2000年10月に休刊
皇太子時代の天皇陛下が雅子様と婚約したことを伝える米国版『Newsweek』誌。筆者の写真が表紙に使われたが、タイトルが「気の進まないプリンセス」なのには少々参った
新潮社の写真週刊誌「FOCUS」。創刊時の編集長・斎藤十一は「君たち、人殺しの顔を見たくはないのか」と言ったとされる。従来のジャーナリズムに無かった張り込みや直撃の取材スタイルはまさにその精神を体現したものだった。2001年8月の1001号をもって休刊
「FOCUS」の躍進に刺激され文藝春秋社が世に送り出した写真週刊誌「Emma」。何でも過激が売りだった。1985年6月創刊されたが、わずか2年ほどで廃刊に
長く新聞社系週刊誌の代表格だった「週刊朝日」。新聞社系週刊誌としてはセンスが良かった。よく健闘し内容も面白かったが、昨年5月に休刊となった
産経新聞社が発行していた週刊誌「週刊サンケイ」。記事内容、センスが今一つで、1988年に大幅リニューアル、現在の「SPA!」に
「LIFE」誌の昭和天皇訪米の特集記事。ミッキーと天皇のコントラストが面白い
アメリカの週刊誌「People」誌。有名人に焦点をあてた人気雑誌で現在も健在。発行部数は約300万部

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