トヨタ自動車、中国テンセントとの提携の背景に何があったのか?

ソフトウエア開発という日本の自動車業界が抱える課題へのトヨタのアプローチ
2024.4.30(火) 大谷 達也 follow フォロー help フォロー中
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「北京国際モーターショー」でテンセントとの提携を発表するトヨタ自動車の中嶋裕樹副社長(左)(画像:共同通信社)
トヨタが北京国際モーターショーで発表した「bZ3C」は、トヨタと、BYD TOYOTA EV TECHNOLOGY カンパニー有限会社、一汽トヨタ自動車有限会社、トヨタ知能電動車研究開発センター(中国)有限会社(IEM by TOYOTA)が共同開発したクロスオーバーBEV。最新運転支援システムの搭載を謳う(画像:トヨタ自動車) https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40761573.html
「bZ3C」のコックピット(画像:トヨタ自動車) https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40761573.html
メルセデス・ベンツは写真のEクラスを始めとした市販車に、インフォテインメントのみならずADAS、車両制御等の機能を制御する自社開発オペレーティングシステム「MB.OS」を既に搭載している(画像:Mercedes-Benz Group AG) https://media.mercedes-benz.com/article/6ea60822-e651-4d35-b13b-48d636b460cd
トヨタ自動車の中国市場での競争力強化に向けたR&D拠点がIEM by TOYOTA。取り組みの一つに「空間設計やAI活用を通じたよりよいユーザーエクスペリエンスのためのスマートコックピットや、より中国の実情にあった自動運転・先進安全機能の現地設計・開発を加速、推進」を掲げている(画像:トヨタ自動車) https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39571448.html

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