出生数が危機的水準、少子化を止めたければ高校・大学を全部タダにすべき? 高千穂大・大山氏「教育を社会保障と捉え、財源は全国民が負担を」 2024.2.3(土) 湯浅 大輝 フォロー フォロー中 政治 時事・社会 生活・趣味 教育 シェア9 Tweet この写真の記事へ戻る 少子化の流れを反転させるには?(写真:kapinon.stuio/Shutterstock.com) 大山 典宏(おおやま・のぶひろ)高千穂大学 人間科学部 教授 1974年生まれ。社会福祉士。立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士後期課程修了。コミュニティ福祉学博士。日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科修了。福祉事務所や児童相談所での相談業務、生活保護利用者の自立支援事業の企画運営等の行政経験を経て、現職。編著書に、『精選 生活保護運用実例集』(第一法規)、『隠された貧困』(扶桑社新書)、『生活保護vs子どもの貧困』(PHP新書)、『生活保護vsワーキングプア』(PHP新書)など。 岸田政権は少子化対策に力を注ぐ姿勢を打ち出しているが、的外れの施策ばかりとの批判も(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)