脳梗塞、心筋梗塞の予知が可能に 知られざる診断ポイントを日本の医師が発見 2009.4.1(水) 長野 修 フォロー フォロー中 Tweet この写真の記事へ戻る 真島康雄(まじま・やすお) 1950年長崎県生まれ。久留米大学医学部卒業。85年に肝腫瘍細径生検針Majima needleを開発。94年には台湾に肝がんの診断と治療の技術指導に招聘され、その功績に衛生局局長より「華陀再世」の書を贈られる。現在、真島消化器クリニック(福岡県久留米市)の院長。趣味のバラ栽培では、常識を覆すバラの完全無農薬栽培を実践し『Dr.真島康雄のバラの診察室』(Benesse)を上梓 『脳梗塞・心筋梗塞は予知できる』真島康雄著、幻冬舎、1000円(税込み) 右鎖骨下動脈に堆積した血管プラークをエコー検査することによって、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを予見できると説く。昨年9月に日本超音波学会誌に発表し、大きな話題となった