2号機も続け! 衛星づくりは地場企業と二人三脚で

北部九州の力を結集した小型SAR衛星「イザナギ」(2)
2020.1.16(木) 林 公代 follow フォロー help フォロー中
ベンチャー・スタートアップ宇宙・物理製造業
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2019年12月11日、福岡県庁で行われた、QPS研究所の衛星「イザナギ」打ち上げパブリックビューイングには約500人が参加、クラッカーで成功を祝った。(写真提供:QPS研究所)
「イザナギ」が地上試験で直径3.6mのアンテナを展開した様子。(写真提供:QPS研究所)
2号機「イザナミ」の振動試験モデル。本体は六角柱で対辺80cm。約100kg。上に伸びるのは副鏡。宇宙到着後ロックが解除されると40cmほど副鏡が上がり、アンテナが展開する。
2号機は打ち上げ後に太陽電池パネルが開いて10面になる。説明するオガワ機工の伊藤慎二副社長。
円陣スペースエンジニアリングチームe-SETの當房睦仁(とうぼう・むつひと)代表。本業は睦美化成の社長。e-SETのさまざまなプロジェクトを先頭で引っ張り、調整役も。
アンテナ展開試験について語る當房さん。
オガワ機工の振動試験モデルの前で。左から2人目が、2号機設計を担当した近藤貴太さん。

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