インドネシアのカカオ農家を本気にさせた実業家

品質向上で正当な対価を勝ち取る「真のフェアトレード」への挑戦
2019.4.17(水) 西原 潔 follow フォロー help フォロー中
経営マーケティング農林水産業
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インドネシアで栽培されているカカオの果実。(提供:Dari K)
Dari K代表の吉野慶一(よしの・けいいち)氏。1981年栃木県出身。18歳からバックパックで約60か国を旅する。世界の現状を憂いたり、出来ない・やらない理由を声高に叫ぶだけでは自分も世界も変わらないと29歳で脱サラ。たまたま出会ったインドネシアのカカオに着目。不条理な環境により生計が安定しないカカオ農家に報いるため2011年にDari Kを創業。「努力が報われる社会」を目指し世界中を飛び回る。現在はチョコレートの製造にとどまらず、廃棄されているカカオの殻を使ったバイオマス発電にも挑戦中。SDGsビジネスアワード2017受賞。慶応義塾大学、京都大学大学院、オックスフォード大学大学院修了。投資銀行やヘッジファンドにて元金融アナリスト。
収穫したカカオの実から種を取り出している現地の農家たち。(提供:Dari K)
インドネシア産のカカオから採れたカカオ豆。

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