鉱害事件の事態収拾のために沈められた村 同時代に起きた四大鉱害、長期化するか否かの分岐点はどこに 2018.10.31(水) 有井 太郎 フォロー フォロー中 経営 環境 健康 シェア31 Tweet この写真の記事へ戻る 渡良瀬川上流の足尾砂防堰堤。流出土砂の抑制などを目的として造られた。 國學院大學法学部教授の廣瀬美佳(ひろせ・みか)氏。早稲田大学法学部卒業。國學院大學法科大学院教授を経て、同大學法学部教授。近年は過払金問題や医療における代諾の問題を中心に研究を進めている。主な業績には、「医療における代諾の観点からみた成年後見制度」(田山輝明編著『成年後見人の医療代諾権と法定代理権』三省堂)の執筆のほか、渡良瀬川沿岸鉱毒農作物被害事件の公害等調整委員会昭和49年5月11日調停や熊本水俣病に係る障害補償費不支給決定取消等請求事件の最高裁平成29年9月8日判決の評釈などを担当。 足尾銅山、本山精錬所跡。 渡良瀬遊水地、旧谷中村の延命院墓地跡。 現在の日立鉱山の大煙突。もとは156mの高さがあったが、1993年に下3分の1を残して倒壊して、現在の姿に。 日立鉱山の大煙突を臨む。 別子銅山、東平(とうなる)索道基地跡。