画期的さつまいも「べにはるか」がヒットした理由 さつまいも400年の歴史と現代の科学(後篇) 2016.11.18(金) 漆原 次郎 フォロー フォロー中 シェア75 Tweet この写真の記事へ戻る 育種によってさつまいもは形も味も多様化している。(写真提供:農研機構) 片山健二(かたやま けんじ)氏。農研機構次世代作物開発研究センター畑作物研究領域カンショ・資源作物育種ユニット主席研究員。農学博士。入所以来30年近く、デンプン特性の改良に関する育種研究や新品種の開発など、さつまいもの研究に取り組む。2005年、日本育種学会奨励賞を受賞。 新品種「べにはるか」と従来品種「高系14号」。下は、蒸した「べにはるか」の中身。(写真提供:農研機構) 拡大画像表示 新品種「あいこまち」と従来品種「ベニアズマ」。左上(四角枠)は、蒸しいもペースト。「あいこまち」のほうが黒変しづらい。(写真提供:農研機構) 拡大画像表示