このサビ猫は茶色部分の発色が鮮やかです。サビ猫というよりも、黒、茶、クリーム色の三毛猫かもしれません。長毛でふわふわしていました。

 この猫は、階段脇にある植え込みの枠を器用に歩いていました。ときどき通りを歩く人からなでられるたびに、満足そうな表情をしていました。