リゾート地として人気の高いタイのサムイ島の北西部にある町、ナートン。この町で出会ったのは黒猫ばかりでした。葉の陰からのぞく目が印象的です。
黒猫は見分けがつきにくいので、普段から目の色やシッポの長さで個体を識別するようにしています。
同じくナートンで、今度は白猫です。夕日を浴びて輝き、シッポのしましまが浮かび上がりました。
ドイツ・フランクフルト空港の近くの町では、大きな黒い猫が家の門柱の間から顔を覗かせていました。「あなたはメインクーンですか?」と話しかけると、メインクーンという単語が聞き慣れているとみえて、「そだよ」と、耳をくるりと回しました。