ラトビアの首都リガの近郊にある「ユールマラ」は、バルト海（リガ湾）に面して30kmも続く広い地域です。白い石英の砂で覆われたビーチ、松林と森、ショッピングやカフェが楽しめる遊歩道もあります。“観光地”というよりも、街中に住む人が骨休めに訪れるところといったローカル感が魅力です。

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　リガ駅からユールマラへは電車で約30分。バスでも行けます。

　今回は、遊歩道の区域を探索しました。Dzintari駅で降車し、約1km先のMajori駅まで歩きました。

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　この遊歩道の界隈が、ユールマラでもっとも賑わっているところです。道の両側には、カフェやレストラン、ブティックやおしゃれな雑貨店など、商店が立ち並んでいます。夏季には地元手工芸品や自然化粧品、農産物の屋台も立ちます。

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　遊歩道を堂々と歩いている猫がいました。

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　日陰に入った猫に話しかけたら、恥ずかしそうに、物置の角でゴシゴシと顔の側面をこすりました。