日本のレトルト食品のおいしさ、性能のよさがコロナ抑制に貢献?

 新型コロナウイルスの猛威はまだ完全には収まっていません。感染第2波のおそれもありますが、感染者数、死亡者数を合わせても、日本は世界の中でも被害がかなり少なく済んでいます。医療関係者の方々をはじめ関係各方面の懸命の努力の賜物と思われますが、ストレスのたまる外出自粛政策がうまく行っている理由のひとつに、ひょっとしたら自宅待機に耐えうる日本のレトルト食品のおいしさ、性能のよさがあるのかもしれません。

 インド発祥のカレーは、日本で独自の進化を遂げてカレーライスという国民食になりました。同じように欧米で生まれたレトルト食品が、カレーと結びついて日本独自の製品として日常生活に当たり前のように溶け込んでいます。あまりに身近にありすぎて気が付きにくいのですが、日本独自の発展形という点でレトルト食品のほかにも私たちの周囲に目を凝らしてみたいものです。

 レトルトカレーのハウス食品G本社(2810)、丸大食品(2288)、味の素(2802)、レトルトパウチ用素材のクレハ(4023)、旭化成(3407)、昭和電工(4004)に注目しています。

旭化成(3407)月足、2008年~
旭化成(3407)月足、2008年~