水道の蛇口から水を直接飲んでいました。

「普通のこと」という飼い主もいれば、「特技」という飼い主も。猫それぞれ、人それぞれ、面白いですね。

 ほかにも人待ち顔の猫と出会えました。飼い主の帰宅を玄関先で待つうちに眠たくなってしまったのでしょうか。スヤスヤと寝ていたところ、人の気配を察して目を開けました。そしてまた、目をつぶって寝てしまいました。

 この猫は、隠れているふりをして、人の気を引いていたのかもしれません。

 湖に入って遊んでいる犬たちは真剣そのもの。この一瞬をとても大切にしているように見えました。

 こちらの犬は、海で遊びすぎて疲れてしまったようです。

 イヴォワールもニヨンも、草木の緑が鮮やかで、美しく咲いていた花々が印象的でした。堂々とした猫や犬たちの自由な姿にふれあえた楽しい旅を思い出します。豊かな気持ちにもなれました。今回はレマン湖の西側に滞在しましたが、いつかきっと、東側の町も訪ねたいと思います。