韓国の新学期は3月。新学期に合わせて例年2月頃は新入生用の製品が売れる書き入れ時だが、今年はちょっとした異変が起きている。
反日感情どこ吹く風、飛ぶように売れる日本製ランドセル
韓国の小学生の間で70万ウォン(7万円強)もする高価な日本製のカバンがバカ売れ。品物がなくて売りたくても売れない状態なのだという。
どんなカバンがそんなに高いんだろう。まさかランドセルじゃないよね・・・。
これまで韓国ではランドセルは使われてこなかったし、あれはどう見ても日本の文化という印象が強いから誰も買わないよね、と思った。
しかし、それは筆者の大誤算だった。
日本のR社のランドセルをある百貨店で売り出したところ完売したというのだ。このブランドの広告コピーは「100%職人による手製品であり、子供が転んでも頭を地に打ったりせず、水に落ちておぼれそうになっても安全に救助されるように設計されている」という。