BMWの新型1シリーズは、日本で10月末に正式発表の予定。1.5Lの直列3気筒と2Lの直列4気筒の2種類のガソリンエンジンを搭載する模様
左がBMW M135 xDrive 右がBMW 120
スタイリングは1シリーズのフォルムを継承しつつ、最近のBMWのデザイン言語に塗り替えられている。BMWの昨今のデザインについては賛否が分かれているようだが、おそらくいまは過渡期であり、次第に軌道修正されていくと思われる
120のマイルルドハイブリッド用バッテリーはラゲッジルーム下に格納されている。それでも荷室容量はシートアレンジ次第で300-1135Lを確保
インテリアは最近のBMWと同様に、メーターパネルとナビ/エンターテイメントディスプレイをひとつに収めたカーブドディスプレイや、状況に応じて光り輝くインタラクションバーを備える
フロントシートの座り心地は文句なくホールド性も高い。いっぽうのリヤシートは、173cmの身長だとルーフに頭がぎりぎり触れない程度のスペースしか残っていなかった
フロントシートの座り心地は文句なくホールド性も高い。いっぽうのリヤシートは、173cmの身長だとルーフに頭がぎりぎり触れない程度のスペースしか残っていなかった
いずれの試乗車にもアダプティブMサスペンションが装着されていた。これはあらかじ設定されている減衰力を路面からの入力によって機械式で変更するもの。優れた乗り心地と無駄な動きの少ない操縦性を両立させている要因のひとつでもある