マツダ社長が語る電動化、「めんどくさいクルマ好き会社」の一味違う現実解

独自のロータリーEVシステムで「走る歓び」とCO2排出抑制を両立
2024.4.12(金) 堀田 栄治 follow フォロー help フォロー中
経営人物組織製造業
シェア25
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
毛籠 勝弘/マツダ 代表取締役社長 兼 CEO コミュニケーション・サステナビリティ統括

1983年、東洋工業(現マツダ)入社。主に営業やマーケティングを担当し、2002年にグローバルマーケティング本部長、2004年に欧州法人のマツダモーターヨーロッパ副社長に就任。2016年から5年間、米国法人マツダノースアメリカンオペレーションズの社長兼CEOを務める。2023年6月より現職。
2010年にマツダは「SKYACTIV(スカイアクティブ)」の名の下に多数の技術を発表した。画像のSKYACTIV-Gは14.0:1の高圧縮比エンジン。これを量産車に搭載する、というのは衝撃的だった
出所:マツダ「マツダ中期経営計画アップデートおよび2030経営方針説明会」
拡大画像表示
マツダが広島大学との産学共同で研究しているバイオ燃料。油脂生産性が高く、食料にはならない藻類を利用することで、藻類が吸収したCO2と燃料の燃焼によって発生するCO2が等量になることを目指している
MAZDA MX-30 Rotary EV
MAZDA Roadster

ビジネスの写真

「斎藤知事」を生み出した「東大合格型ガリ勉学習」の罪と罰
X停止でマスクがブラジル最高裁に猛反発する理由、背景にヘイト煽る「ブラジルのトランプ」との「トモダチ」関係?
生成AIへの期待、スマホ出荷予測を上方修正 米社
初公開された都道府県別「男女の賃金格差」、その不公平さに慄然…自民党総裁選で論じられるべき抜本改革への道筋
「求心力」と「遠心力」で市場拡大、ダイキンが世界に展開する「地域マザー」工場の役割
知事の言葉が人生の指針に、東洋大名誉教授サム田渕氏がフロリダで学んだ日本人に足りない「正しいことをやる」精神

本日の新着

一覧
「斎藤知事」を生み出した「東大合格型ガリ勉学習」の罪と罰
「低EQ」人材がダメにしてきた国・県・官僚機構
伊東 乾
日英伊次世代戦闘機「テンペスト」の共同開発に黄信号、財政難の英国が「戦闘機か原潜か」の選択を迫られる可能性
木村 正人
マツダにいま「RX-9」は必要か?コンセプトモデル「アイコニックSP」から予測する新型ロータリースポーツの行方
桃田 健史
史上初「45-45」の大谷翔平、来季投手復帰に迫る新ルールの激震…ケガ防止とファン離れで抱える大リーグのジレンマ
田中 充
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。