飛田新地、築90年超の廃屋から出てきた“お宝”

昭和初期の遊廓建築の痕跡を15枚の写真で振り返る(後編)
2021.1.31(日) 篠原 匡 follow フォロー help フォロー中
地域経済生活・趣味歴史
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(写真:Retsu Motoyoshi、以下同)
登録有形文化財に指定されている鯛よし百番
赤線内が飛田遊廓(出所:国土地理院)
満すみの中庭
満すみの屋上。正方形に造られた痕跡が見て取れる
布団部屋から外を望む
かなり老朽化が進んでいる
飛田会館の検査場
室内の圧力調整に使われたとみられるファン
ダンボールに無造作に入れられている
従業員のものと思われる履歴書
割賦と思われる日掛けの領収書
ダンボールに遺されていた雑誌
体温を記したメモ。左上にペニシリンと書いてある
4コママンガの切り抜き
熱燗をつくる道具

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