ゼロ戦のプロペラ―メーカーがロシアでMRJの部品を製造 ゼロ戦に用いられた技術には海外で開発されたものは少なくない。プロペラは米国ハミルトンスタンダード社からライセンスを受けたものだった。 (画像1/6) プロペラに貼られたハミルトンスタンダードのロゴ (画像2/6) 太平洋戦争中、ゼロ戦と戦ったグラマンF6F戦闘機。よくみるとプロペラ上にハミルトンスタンダードの赤い楕円のロゴが見える。 (画像3/6) ハミルトンスタンダードナウカ社製のMRJ用ECSプレクーラー (画像4/6) ジェット旅客機のECSが搭載されている部分。緑色の円で囲った部分の内部にECSが搭載されている。水色の矢印は冷却用外気の取り入れ口、黄色い矢印は外気の排出口。 (画像5/6) ハミルトンスタンダードナウカ社で製造されたECS用熱交換器コア。熱い空気が流れる流路と冷たい空気が流れる流路が交互に重なる。ボーイング787用のもの。 (画像6/6) ゼロ戦のプロペラ―メーカーがロシアでMRJの部品を製造 この写真の記事を読む