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古い家々が続く路地では、家の前に椅子を並べて、2人のお年寄りがくつろいでいました。ちょっと歩いたほうがいいねと腕を組みながらゆっくりと散歩に出かけると、すぐに椅子の上に乗った猫。さっきまで人が座っていた椅子の温かさを求めたのかもしれません。

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十分で出会った猫は、おしなべて毛艶がよく輝いていました。この猫も足の状態から推察するとよく外を歩いているのでしょう。
十分の老街(旧市街)はバイクや自動車はもちろんのこと自転車も走ってないので、猫にとってはのんびりと散歩できるところです。毛艶がよいのは、きっと人の手で、よしよしとよく撫でられているからだろうと思いました。

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平渓線の十分駅です。1時間に上り下りだいたい1本ずつです。列車好きな猫なのか、ホームにじっとたたずんでいました。列車の到着時刻が近づくとホームは人であふれましたが、猫は動じることなく、この場所に居続けました。