寺院にいた猫は、とても毛並みがきれいでした。ガイドさんの話では、ネズミが寄りつかないように猫たちが飼われているとのことです。
パロのメインストリートに首飾りをつけた老犬がいました。瀕死状態の子犬をくわえて連れてきて自ら介抱し、小さな命を守ることができたのだそうです。
そういう立派な犬を讃えるためにつけた首飾りで、由来を聞けばみんなから褒めてもらえるから、しばらくつけたままにしておくとのことです。
その立派な犬の話を聞いている間、犬と猫も聞き入っていました。
パロの猫たちはいかがでしたか?
ブータンの首都ティンプーの猫たちはこちら
※ブータンへの行き方
羽田空港または成田空港などからバンコック・スワンナプーム国際空港(タイ)を経由し、ドゥルックエアー(ロイヤルブータン航空)に乗り継ぐとパロ国際空港に行けます。また、羽田空港からインディラ・ガンディー国際空港(インド)経由でも、1回の乗り継ぎです。
以前は、「ホテル代、食費、ガイド料、車と運転手、観光税がセット」で提供される「公定料金」を購入する形でのみ観光が認められていましたが、制度が変わりました。1人1泊あたり200USドルの「観光税」の支払いと、ホテル代、食費、ガイド料など滞在費を旅行業者に別途支払うことになりました。